@高気密           設計
・断熱性・・・機械設備の普及(快適性・省エネ効果)
・防音性能・・外部騒音、プライバシーの確保
A自然換気不足        設計・住まい方
・機械換気・・高性能集塵フィルターの目詰まり、容量不足
・日光の遮断、自律神経不全(起立性調節障害等)
B化学物質の多用      設計・住まい方
・密閉された空間(室内)で機械換気に頼り、工業化製品(大量生産型・石油精製品)が多用された資材の仕様内容
・室内家具、カーテン、じゅうたん、食器や生活物資全般における工業化製品(大量生産型・石油精製品)の普及
 
1999年、環境におけるホルムアルデヒド濃度測定と健康への影響
男子3名(13%)女子20名(87%)・・・圧倒的に女子が多い。
女性や主婦は家事などで家の中に多く居ることが多い、化学物質に弱い、男女の医学的性差などの理由があげられるがはっきりとは解明されていない。
 
新築・リフォーム入居後から、1年以内の発症が
84%を占めており、入居時が最も多い。
 人々の住まいに対する要求が高度になり多様化して来た中、こうした要求に応えるために、建築技術は材料面においても目覚しく進化して来ました。
 意匠性(デザイン)はもちろんのこと、耐久性(化学的安定、防腐・防蟻など)、安全性(防火・防炎など)、施工性経済性など、建築材料に性能を高めるために、様々な製造・加工技術が開発され、多くの新しい化学物質が利用されるようになりました。

 工業的に使用されている化学物質は、建築材料の性能を飛躍的に高め るものであることには間違いありませんが、一方ではホルムアルデヒドや揮発性有機化合物など、健康に影響の恐れがある有害な物質が含まれている事がわかって来ました。
 また、住宅の気密性能の向上やライフスタイルの変化も、室内空気汚染による健康影響を拡大する要因となっているのも事実だと見解があります。
 近年の住宅は断熱性能を筆頭に防音やプライバシーの確保など、気密性の向上が著しく高く、十分な換気を確保しないと化学物質は室内に蓄積され汚染されてしまいます。
 さらに、四季を通じたエアコンの使用などによって、やはり換気が疎かになり、室内の空気環境を悪化させている のです。
 
*シックハウス症候群の治療は完治できることが原則。健康な家にすれば、病気の原因を断ち切れば治るという事*
<シックハウス症候群の解明と診断>




・医学的な知識・・・・・・・医学的診断(医学調査)
・測定に関する知識・・・・・住宅の揮発性有機化合物濃度測定
・建築学的な知識・・・・・・住宅診断
・化学物質に関する知識
・法学的な知識
―診断基準−
基本原則として人的健康障害なので医師以外の医学的診断はできない。
  現在では未だ明確に解明されていない為、下記の要因の中でも「医学的診断」「測定」「住宅診断」の3要因を総合的に見解し、「疑いが強い」「疑いがある」「疑いが弱い」という中間診断しかできません。

次に、生物的環境負荷と健康への影響を 詳しく見ていきましょう
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