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毎年1,200万ヘクタール前後以上のペースで世界の森林が減少を続けている中で、
熱帯雨林においては更に上乗せたペースで減少を続けていると言われています。
世界の熱帯雨林の3分の1を占めるブラジルのアマゾンのジャングルでは、毎年東京都
の10倍もの面積が失われ、フィリピンにおいては、本来の熱帯雨林の8割以上が消滅
していると言われています。
現在の地球の森林面積は34億ヘクタール。
WRI(世界資源研究所)によれば世界の原生林は人類の文明が始まる前(約8000年前)
と比べて、すでにその8割が失われてしまっていると推測されています。
熱帯林は広大な面積が一度に伐採されると、なかなか再生されません。
熱帯林では栄養分の多くが樹木の内部に蓄えられており、土壌は表層を除いてやせてい
て、伐採されて表土があらわになると、直射日光により土壌が固くなったり、降雨による
栄養分を含んだ表土が流されてしまうため、木は生えなくなるのです。
このような森林減少や、劣化を引き起こす主な原因として、違法伐採や非持続的な商業
伐採(焼き畑、農地化、燃料など)や放牧などが挙げられます。
インドネシアで生産される木材の50%以上が違法伐採を推測(林野庁の見解)
WWF(世界自然保護基金)の見解では、日本の輸入木材の20%近くが違法伐採
と推測しています。 |
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日本は国土の3分の2(約64%)が森林で覆われている世界有数の森林国。(世界第3位の森林率でスウェーデンと同様) しかもその4割が人工林であり、年間成長量は9,000万平方メートルになる。これは、日本の総木材需要に匹敵する量です。
しかしながら、外材に押されて国内林業は切っても売れない状態が続いており、自給率は20%を切る状態です。 |
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次に、「 森林破壊〜 熱帯林が減少するとどうなるか?〜 」を
詳しく見ていきましょう |
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